ジェームズの書く文章

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昔から、自分の本当に好きなことほど仕事にはしたくない人でした。


なぜなら、それを仕事とした途端に、そこにたくさん、

他の余計なことがくっついてくるのが嫌だったからです。


そうなると、好きなものも好きではなくなってしまいそうで。


好きなものは、純粋にただ楽しんでいたい。。。

余計なしがらみに縛られることなく。。。


そうではない。。。縛られた方が、俄然やる気が出る。。。

というタイプの人も、もちろんたくさんいるとは思いますが、、、

私の場合は、自由を束縛されると途端にやる気のなくなる

射手座気質なので(笑)


だから余計に、、、

好きなものほど、趣味の範囲内に留めておきたかったんですね。


仕事は仕事、趣味は趣味。という風に。。。



私は「書くこと」が好きなので、長年ブログを書いてはきましたが、

これも、趣味の範囲内です。


ただ、ヒーラーとして、、、と思いながらこのブログを始めたころから、

なんだか書くことが重くてしかたなかった。と。

スランプみたいに感じている。。。と。


これまでも、そういうことをたまにチラッとは

書いていましたが、、、


さっきふと、それがなぜなのか、、、

その理由がやっと、マインドでもクリアに見えてきたようで。。。



重かったのは、、、「書くこと」が趣味ではなく、

お仕事の範疇に入りそうになっていたからです。


このスランプっておそらく、、、

2012年あたりから、じわじわと始まってきていたのだと思います。


多分、、、WMのメルマガでエッセイを書いていた頃から。。。


あれからだんだんと、「なんだか気持ち良く書けないなぁ。。。」が始まり。

そこに、ヒーリングのお仕事を始めたことが追い打ちをかけ。。。


ヒーリングのセッションを受けたいと思う人は、

どんなことを知りたがっているのだろう?とか。

どんな内容が好きなんだろう?とか。


ある時から少しづつ、そういうのをやめる方向へと、

意識して方向転換してきてはいましたが。。。


「意識して」と感じていること自体が、まだまだスランプであることの

証だよなぁ。。。とも思っていました。



私は、ホロスコープ的に見ても、たとえ毒舌であったとしても、

常に正直でいることで、私らしさを表現できる人だったはずなのに、、、


そういうところに少し、制限をかけてきてしまった気がします。。。



娘は一時、小説家になりたい。。。なんて言っていたりもしましたので、

文章表現についてのルールに関しては、私以上に知識があります。


なのでたまに、自分の訳したものを娘にチェックしてもらったりもするのですが、

書き方のルールなどを聞くと、もう、途中でめんどくさくなってきて。


娘は娘で、彼女本人もそういうのはめんどくさいと思っている方なので、

「別にめんどくさいんなら、そのまんまでいいんじゃない?」とか

言いだしますので、彼女と2人でやっても、ほとんど変化なしです(笑)


なのでたまに夫にチェックしてもらうと、夫はさすがに男性で、

私からしてみたらどうでもいいと思うようなところに目をつけて、

意見を言ってくれたりもするのですが、、、


結局いつも、「え~~めんどくさい」と言って私が言うことを聞かないので、

夫はいつも、「じゃあ、何のために聞いてくるんだよ~~(泣笑)」と。


そんな平和な我が家です(笑)


こういう時いつも、男性と女性ってホント、

重要だと思うところが違うのだなぁ。。。と。


しみじみ感じます。



そういったルールに縛られて何かを書く事には、

私と同じように、ものすごく抵抗を感じるタイプの娘でも、、、


たとえば小説をどこかに応募したりする時は、

出版業界のルールに従わなくてはならないし、、、


もうホントに、「一体誰が、こんなめんどくさいルール作ったの?」と。

いつも二人で、ぼやいていたりするのでした(笑)



改行の仕方とか、カギかっこの使い方とか、「。」とか「、」の打ち方とか。

そういうことを気にしながら考えていたら、書けるものも書けなくなる。


何かの、、、流れが止まってしまうから。。。


私のブログはあくまで趣味なので、そんなルールはほとんど無視して、

勝手気ままに書いたとしても、まぁ、それはそれ。なのですが。


でも、ルールの中でやらなくてはいけない娘を見ていると、、、

なんだか気の毒でした。



先日、ウイングメーカー関連の翻訳をしていると、

ジェームズの書いたものを編集した人が書いた、

ある注意書きに目が留まりました。


そこには、、、

ジェームズの書いた内容は一切変えていないけれども、

その文章の句読点の位置や打ち方などは、

シカゴ・マニュアル・スタイルの内容に従って、多少変更した。と。

そう書かれていました。


シカゴ・マニュアル・スタイルというのは、、、

表記とか句読点のルールがあれこれ書かれた、

「書き方」のマニュアル・ブックのひとつです。


ドールマンの翻訳をしているとよく、、、

ジェームズの言いたいことは解るのだけど、

それを一体、どういう日本語で表現すればいいのか。。。と。


そういうことで「・・・・」となることがたまにあって、

そういった箇所は、英会話の先生に聞いたりしているのですが。。。


そうすると、先生はいつもこう言います。。。


「ジェームズって、プロの著述家ではないよね。多分。」と。


そして、こうも言います。


「大丈夫だよ。安心して。ネイティブでも分からないから(笑)」


・・・と(笑)



先生も射手座なだけあって、かなりの読書好き。

彼は様々なジャンルの、たくさんの本を読んできた人なのですが、

その先生が言うには、、、

ジェームズの書く文章というものは、他の作家と比べると、

かなり素人的な文章なのだそう。


たしかに、、、と、ある意味私も、そう思います。


でも私はそれを、「素人」と思うのではなく、

「型にはまっていない」という形で解釈していたりもします。


型にはまらず、ルールに縛られず。。。


多分、、、

イタコ状態っぽい意識で書いているんだろうなぁ。。。ジェームズも。

なんて思うのですが、、、、


そのせいで、普通の文章ですらまるで、「詩」のようなので、、、

だからこそ、訳すのは大変なのだろうな・・・と、

そんな気がしなくもないのですが。。。


でもだからこそ私は、、、

ジェームズの書く文章が好きだったりするのです。。。



「自由」というものと、「責任」というもの。


そういうバランスを、自分の中でとっていかなければなぁ。。。と。

そんなことを考えていたりもしましたが。。。


なんだか、ひとりで完璧になろうとしていたこと自体が、

ちょっと間違えていたのかもしれないなぁ。。。と、

そんな気がしました。


ひとりでやるのではなく、他の人と一緒にやる。。。

それぞれの個性を活かしながら。。。


各自がそれぞれの個性を持ったまま、、、

それぞれの得意分野を活かし、協力し合っていくこと。


やっぱり、それこそが一番素敵なことであって。。。


誰もが自分の楽器の特徴を知って、いかにそれを素晴らしく

奏でることが出来るか。。。に集中すればいい。。。


そしてまるでオーケストラのように。。。

そこにいる全員で、それぞれ別の音色を奏でる自分楽器を、

最高の音で奏でながら、、、

みんなでひとつの美しい曲を演奏する。。。


・・・みたいな。


やっぱりそれが、一番いい。

IRIDESCENCE

千葉県松戸市で小さなヒーリングサロンを開いております

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