小豆島・寒霞渓



フェリーで大部港に着いたら、そのまま車で「寒霞渓」へ。。。


急坂、急カーブの山道を登って行ったのですが、、、

こういう道に来るといつも、、、

夫のスイッチが入って困ります。


「危ないから飛ばさないで!!」


・・・と怒っても、「うん、うん」と。


妻の小言は、右から左へとスルーする回路。。。

そういうのが、彼にはもう形成されていて(笑)


でも、、、


「怖いよぉ。。。」

・・・と怯えながら言ってみれば、

「あ、ごめん、ごめん」といって

スピードを落とす彼。


まぁ、夫も解ってやっているのでしょうけれども(笑)


最近では、、、


「せっかくの景色、、、もっとゆっくりじっくり堪能したい」


・・・というのが、一番よく効きます(笑)



夫も私も最近は、、、

何かのスピードが落ちてきた感じがするのです。


しいていうなら、思考のスピード?


のんびり、おだやかに。。。と。。。

この感覚が、とても心地よく感じるようになりました。



夫婦も、家族も、、、

長年一緒にいるとそこには、

「無言のお約束」みたいなものが自然と出来てきて。


エゴとエゴがぶつかり合ってトラブルになりそうな場面でも、

そうならないための上手な「回避法」みたいなものが、

そこにはあって。


そのおかげで、すべてが「お笑い」に転じていく。。。(笑)


こういうのは多分、この家族内だけで通用する

「暗黙のお約束」なのでしょうけれども。


夫婦というのはそういうのを、

何十年もかけて、お互いにあれこれ試行錯誤しながら、、、

作り上げていくものなのかもしれませんね。


だって、もともとは、「別人同士」だったのですから。。。



赤の人と青の人。

その違う二色を混ぜあわせて、新しい色、紫を創り。。。


その新しい色を自分の色として、、、

ふたりで共有していく。。。


夫婦になるとは、そういうものなのだ。。。と。

私は思っていたりします。


子供がその色を見事に受け継ぎ。。。


必要があればまた、違う色の人とそれを混ぜ合わせて、

新しい色を創っていくのでしょう。。。


必要があれば。。。ね。



娘がパパに対する態度は、

母の私にそっくりで。


子供って本当に、親の背を見て育つのだな。と。

そういうことを、実感します。



口であれこれ語ったところで、

そういうのは子供たちに、混乱とか葛藤をもたらすばかりだと。。。


子供というのは結局は、、、

「背」を見て育つのだと。。。


だからこそ、

子供に、あれこれとやかく言うよりも、

自分自身をちゃんとすることのが大事。と。


そう思ってずっと子育てしてきましたけれども、

大人になった今の子供たちを見ていると、

これでよかったんだなぁ。。。と。


今は、そう感じます。




「寒霞渓」は、1300万年前の火山活動で誕生して、

200万年の歳月によって創造された、渓谷なのだそうです。


そして、「日本三大渓谷美」のひとつ。。。


日本書紀にも載っているのだそうで、

元々は、「神憑山」と呼ばれていたのだとか。


本当に、絶景でした。






紅葉にはほんの少しだけ早かったのですが、

でも、所々が、チラホラと黄色や朱色に染まり。


寒霞渓のロープウェイは、

「空・海・渓谷」を一度に眺めることができるという点では、

日本で唯一のロープウェイなのだそうです。





ここでもあの、『八日目の蝉』の映画のロケが行われたようで。





こんな標識が出ていたので、先に進んで行ってみたら、

そこには、素晴らしい景色が広がっていました。





遠くに見える、瀬戸内の海。。。

少し霞んでいましたが、素敵でした。


こういう雄大な景色を眺めていると、、、

何とも言えない気持ちになる。


その「感覚」が、、、とても好きです。。。



心残りは、「オリーブ牛コロッケバーガー」を

食べてこなかったこと。


とても心惹かれたのですが、すごいボリュームだったので、

ちょっと躊躇してしまった。


でも、あとから写真を見ていたら、、、

妙に、後悔が。。。(笑)

IRIDESCENCE

千葉県松戸市で小さなヒーリングサロンを開いております

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