生命の樹の柱



占星術の先生の話によると、、、

やはり、クライアントさんからの「相性占い」の需要は高いようですが、、、


例えば、夫婦でも恋人でも友達同士でも親子でもなんでも、、、

そこに「自分以外の人」が関わっている場合は、

どちらか片側だけが占星術的に理解したところでは、

問題解決と言っても、なかなか難しいところがあると。。。


当事者同士が一緒に、それを理解しないと。。。と。


先生は、そうおっしゃっていました。



実際は、、、どんな関係性であろうとも、

「気づき」は、お互い同時に起こるものです。。。


その気づきが起こるまでは、、、

その縁は、良くも悪くも続くだろうと思います。。。


けれども、その「気づき」が、二人とも全く同じ形で起こるというわけでもなく、

今のその人にとって必要な気づきが、必要な形でそれぞれに起こる。。。

・・・ということですので。


必ずしも、人間的な感覚が期待していたような

結果になるとは限らないと思いますが。。。




占星術というものは、この世に流れている「ある法則」のようなものを、

占星術的な言葉を使って表現していくものですので、、、

そのツールの使い方さえ学んでしまえば、どんな人でもある程度は、

その法則、そのシステムのようなものが見えてきたりするのです。


すると、、、

例えば、自分とパートナーとの間に起こっていることの表面的な

ことばかりではなく、もっと違う次元で起こっている側面が、

かなりクリアに見えてきたりもするのですが、、、


どちらか片方だけが、違う次元で起こっている意味を理解したとしても、、、

相手がそこを観ていなければ、結局、お互いの視点の位置が

ずれたままですので、また違った問題が発生したりもします。


つまり、、、解っているほうが我慢する率が増えるんですね。


そして、、、

理解したほうはそこで、新たな次元のレッスンが始まったりもしますね。

例えば、、、「ハートの美徳の実践」、、、のような。


そこに、「一呼吸」が入るようになるのです。



そんな風にして、波立つ感情、そして過去や未来をさまよう思考を

徐々にマスターしていけるようになるのですが、

大抵はそのあと、おせっかい虫が現れてきますね。


「伝えたくなる」のです。


これはきっと、、、人のサガですね。。。



なぜなら、、、思考や感情を超越することで人は、、、

心の底に常に平安を抱いて生きていけるようになることを、

心底実感してしまうからです。。。


それは、「楽しいな~」とか「嬉しいな~」とかそういうことではなく。。。


とてもとても、穏やかな「何か」なのです。。。



だから私は、、、

ここで、生命の樹の話なんてしようとしているのかもしれません。。。





先日お話した「マルクート」というセフィラは、、、

「王国」であり、生命の樹の一番下にあります。


そしてこのセフィラのすぐ上に「イエソド」、その上に「ティフェレット」、

そして「ダアト」(これはセフィラではないのですが)を通過してその上に、

「ケテル」があります。


これらを通っている一本の柱があるのですが、この柱は、

「意識の柱」と呼ばれています。


他には、「バランスの柱」とか「統合の柱」とか。。。

そんな風に言われていたりします。



生命の樹には縦に3本の柱があり、中央にある「意識の柱」の

右側にある柱。。。


つまり、「ホクマ」「ケセッド」「ネッツァー」がある柱は、

「拡大の柱」と言われています。


「拡大の柱」はほかには、「男性性の柱」とも呼ばれますが、

これはイメージとすると、「慈愛の心」とか、「イケイケ精神」とか。

そんな感じなのだそうです。


ホワホワしていて優しくて。

なんでもありじゃな~い?


・・・みたいな、そんなゆるい感じのエネルギーです。



逆に、「意識の柱」の左側。。。

「ビナー」「ゲブラ」「ホッド」がある柱ですが、

ここは、「縮小の柱」と呼ばれていて、

またの名を、「女性性の柱」。


こちらは、「峻厳の心」とか「ちょっと待て!の精神」という感じの、

だいぶ厳しいイメージであり、必要なものとそうでないものを

しっかり選別したりする、チェック機構が働くところです。


・・・と同時に、しっかりと形作ることをする。。。

そんなエネルギーでもあったりします。



これは私個人の意見なのですが、、、


光というのは、波であり粒であると言われていますよね。。。


生命の樹の「拡大の柱」というのはおそらく、波。。。

波動的なエネルギーです。


そして、「縮小の柱」は、粒子的。。。


波は、、、なんにでもなれる可能性を秘めた粘土。

粒は、その粘土を使って創り上げたある形。


波動的なエネルギー(粘土)を粒子状(形)にするためには、

また逆に、一度固めたものをまた波の状態にするためには、

一度創った形を崩して粘土状に戻すためには、

中央にある「意識の柱」を通過する必要があるんだな。。。と。


そんなイメージです。。。




カバラの先生(女性)は、「男性性の柱」が優しくて、

「女性性の柱」が厳しいとされていることを知った時、

かなりびっくりして、ちょっとショックだったそうですが、、、


私はというと、、、

「生命の樹って、かなり的を得てるなぁ。。。」と。

つい、ニンマリとしてしまったほどでした。



だって世の中を見渡してみれば、、、

女性のほうはかなりシビアで現実的ですし、

男性はいつまでたっても、夢を追う少年のままですし。。。


男女とも、表面的に自分をどう見せているのかはともかく、、、

本質的にはおそらく、、、生命の樹のままです。


これは、小学生の授業参観にでも行ってみれば、一目瞭然です。


小学生くらいの男子と女子の行動を観察してみれば、

そこに見事に、生命の樹の本質が見て取れますよ。


もちろん、男性であっても女性であっても、個人の中にそれぞれの

男性性、女性性というものはありますが。。。


人類全体を「ひとりの大きな人」とみなすと、、、

その大きな人の「男性性」を担っているのが男性達。

逆に女性たちはその「女性性」を担っている。


そのようにして観察すると、そこにある「生命の樹」が見えてきます。


「生命の樹」のシステムというのはこのように、、、

いろんな場所で見つけることができるのです。。。


全体の中に、、、自分の中に、、、と。



「マルクート」は、もともとは生命の樹には現れてさえいなかったものが、

光となり、、、

その光が、樹の一番上のセフィラ、「ケテル」を通って流れ出て、

各セフィラをジグザグに降りてきて、

最後の最後に辿り着いた場所なのです。


最終的に出来上がった形。みたいなものですね。


神様視点から見たら、それはゴールであり。

人間視点で見たら、そこはスタート地点なのです。

IRIDESCENCE

千葉県松戸市で小さなヒーリングサロンを開いております

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