ケテル



生命の樹、最後に残っているセフィラは「ケテル」です。


これは、樹のてっぺんにあるセフィラで、

「意識の柱」、「統合の柱」と呼ばれる、

中央の柱にあります。


「ケテル」とは、「冠」という意味で、、、

始まりであり、終わりである場所です。


このセフィラを通って流れてきたものは、、、

このセフィラを通って、還っていくのです。。。



カバラでは伝統的に「アダム・カドモン」と呼ぶ存在について

考えてきました。


「アダム・カドモン」とは、「原初の人間」のことで、、、

旧約聖書の創世記の中で、神様は最初、

自分に似せて人間を創ったことになっていますが、

その最初の人間が「アダム・カドモン」だと言われています。


アダム・カドモンは、、、

ほとんど神様と同じものを兼ね備えた人間。。。


・・・ということですね。



その最初に創られた人間。。。

神とほとんど同じ、完璧な人間。


それがちょうど、この「ケテル」という点にあたる。。。と。

そう考えられてきたようです。


それについてはきっと、、、

歴史の中たくさんのカバリスト達が熟考し、

ディスカッションしてきたことでしょう。



アダム・カドモンは「ケテル」に出現し、、、

そのあと、どんどん生命の樹を下降しながら、、、

神としてのその記憶を失いながら、、、


自らその想い出を封印する鍵をかけて、

エレメントの王国であるマルクートの世界へと

やってきたのでしょう。。。


ある、ゲームをしに。



ウイングメーカーの神話で言えば、

その「アダム・カドモン」に相当するのがおそらく、

「セントラル・レイス」だろうと思います。。


そして、、、

セントラル・レイスには7つのアーキタイプが

あると言われています。


そのあたりは、人間としての今の私が、

実際に見たわけではありませんので、断言はできませんけれども。


でも多分、、、

私がこの「人間の頭」で、それを「概念以上のもの」として

理解するのは、まだまだ相当先のことなのかもしれません。


ただ、、、ファースト・ソースの意識に戻れば、

すべてのことが一瞬で解ってしまうことを知っているので、、、


何も焦ってはいません。。。



個人的な生命の樹で言うと、、、

私の「ケテル」に入るものは、「ウイングメーカー」です。


「マルクート」に入るものと同じです。


つまり、、、私の生命の樹は、、、


ウイングメーカーで始まり、

ウイングメーカーで終わる。


・・・ということです。



ウイングメーカーは、セントラル・レイスの中の、

ある一派だと言われています。


これも、どこまでが本当で、どこまでが物語なのかは解りませんが、

個人的に、共感する部分がたくさんあるので、

私は、ジェームズの描くその舞台の上で、、、

自分の人生を踊ることに決めました。



ちょっと自分の言葉で説明しちゃいますので、

その通りに言っていたわけではないかと思いますが、

ダスカロスが、こんな感じのことを言っていた気がします。


人の魂にはそれぞれ色があって、生まれ変われば性格(イエソド)は

その都度変わっていくけれども、

魂そのものの色は何度転生しても変わらず、、、


その魂の個性、その色がどういう風に決まるのかといったら、

それが初めて「個」として発生した時に、

その人生で何を経験したかによって決まる。


・・・と。



これも本当かどうかは私には解りませんが、でも。。。

魂に色があることは、私にも解るのです。。。


色、、、というか、大まかなグループ分けみたいなもの。。。

役割分担みたいなもの。。。




ある時、ちょっとした勢いで、、、

ソウル・リーディングが出来る人に、

聞いてみたことがありました。


「私が個として発生した時、

一番最初にした経験はなんだったのですか?」


・・・と。



その時聞いた答えは、やたらと壮大なもので、、、


「あなたは宇宙の花の管理人だったようです」。。。と、

そういう答えが返ってきました。


宇宙全体の調和がとれるように、発生した魂たちを、

バランスよくあちこちに分配していた人。


だったのだと。。。



正直言うと、、、「はい???」って感じでしたけれども。


でも、自分以外の人から、一度そう言われてしまうと、、、

気になってしまいますよね。


アトランティスのラーナの時もそうでしたけれども、

聞いてしまったことは、自分の中で完全に消し去ることが

出来なくなる。。。


それで私の場合は、、、あれこれ迷い始めてしまうのです。。。


だから私は、、、あまり人から自分のことを

聞きたくはないのです。


自分のことは、自分で決めたいから。。。



でも、、、流れの中、起こることは必然。。。

だから、聞いてしまったことも必然。



だから私はその後、、、

「他者から聞いたこと」と「自分の信じるもの」との間に、

どうやって折り合いをつけていくかを、

模索していかなければならなくなりました。



あの時、「宇宙の花の管理人」と言われて、、、

自分の中に生まれた「ジレンマ」。


そのジレンマと、ここ数年戦っていましたけれども、、、

自分というものの生命の樹がどうなっているのか、、、という、

そのインスピレーションが一瞬にして降ってきたあの日に。。。


昨年の年末に。


こういうことに関しても、自分の中でやっと、

整理がついてきたような気がします。



私のソウルの声を聴いたというあの人が、、、

本当に私の過去生のエネルギーを見ていたのか、

それとも、私の思念のエネルギーを見ていたのか。


それもやっぱり、解らないけれども。



「宇宙の花の管理人」と言われるそれは、、、

占星術の12のサインで言ったらおそらく、

「天秤座」的なエネルギー。


「調和」とか「バランス」とか、、、

そして、「美」とか。



あの人にとってはそのエネルギーが、、、

「宇宙の花の管理人」という象徴的なヴィジョンとして、

見えたのではないのかな。と。


そんな気がしました。



ライトランゲージを教えてくれたジェイミーからも、


「あなたは、全体の中で男性性と女性性のバランスを取っていく

ということを、模索しているところのように思える」


なんて言われたことがありましたけど。。。


ここでも見えてくるキーワードは、、、

「宇宙の花の管理人」と同じなのです。


それは、「バランスを取って、調和させる」。。。


・・・ということ。



それは、、、天秤座のキーワードそのもので、、、


天秤座の「美」は、

牡牛座的な「五感で感じる美」とは少し違っていて、

それは、「バランスのとれた美」、「調和のとれた美」。。。



実際私の太陽星座は射手座だったりしますけれども、、、

MCは天秤座なのです。


占星術における「MC」が表しているものは、、、

その人の「社会における役割」とか、「天職」だと言われています。


その人の天職は、、、全体の中でその魂がどんな役割を担っているのか、

その人が、どんな使命を持っているのかに関連しています。



魂の色。。。

私はそれが、大きく分けて12のエネルギー系統に分かれると

感じていて、それを象徴的に表しているのが、占星術の

12のサインなのだろうなと。。。


そう思っているのですが、、、

私のその色はきっと、「天秤座」なのだろうと。


ある時、そういう考えに至りました。



なので、、、

「宇宙の花の管理人」=「天秤座的エネルギー」と。。。


そう考えたくなりました。。。


そう考えるのが、、、好きです。



カバラでいうところの、アイン・ソフ。

ウイングメーカーでいうところの、ソース・リアリティ。。。


その光は、イメージとしては透明です。

透明ですが、全ての色を含んでいます。


ダイヤモンドやしゃぼん玉のように、、、

透明でいて、様々な色を映し出す。。。



その光が、アダム・カドモンやセントラル・レイスという

「ケテル」の「プリズム」を通すと7色に分れ。。。


それが更に下降して、エデンの園を追放された

アダムとイヴ(ティフェレット・魂)を通した時、、、


そこから、12色の光に分かれていくのかもしれませんね。



それはともかくとして、この「ケテル」は、、、

私達人間が、原初の光に戻っていく、一歩手前のところであり、、、

すべての人が、通ってきた場所であり、、、

これから通っていく場所でもあるのだろうと思います。



私の中での「ウイングメーカー」、「セントラル・レイス」の

イメージはこの、、、「ケテル」なのです。。。


そしてここマルクートで、、、地球で、、、

そのケテルを体現できるようになること。


それが、私のやりたかった「ゲーム」なのです。

IRIDESCENCE

千葉県松戸市で小さなヒーリングサロンを開いております

0コメント

  • 1000 / 1000