クォンタスムのゼニス

 


『May 20th』


洞窟の入り口に立っていた。


 海に面した断崖絶壁の。。。

 その崖の下にある洞窟。。。


 その洞窟は、海から来ると小さな砂浜があって、

 そこから入れるようになっている。


 おそらくここは。。。

 前にも来たことがある場所。。。


 ふと上を見上げると、洞窟の入り口を挟むような感じで

 大きな二つの足の形が、その崖の壁に掘り込まれている。


 その足をどんどん見上げてみる。。。

 きっと人を彫ってあるみたいなのだけど、でも、大きすぎて、

 私のいるところからは、どんな感じなのかよく解らない。。。


 かろうじて、これは足だな。。。くらいしか。


 中に入って右手の壁を見ると、それはいかにも人工物っぽい

 人の手が加えられているような感じの壁。。。

 四角い。。。柱?のようなものもあった。。。


 ここは、もともとは天然の洞窟だったのか。。。

 それとも、人工的に掘ったものなのか。。。ちょっと解らない。。。


 でも足元を見てみると、舗装されていなくて、砂とか石ころで

 ゴツゴツと歩き辛い。。。


 中は薄暗く。。。

 奥のほうは、真っ暗で見えない。


 時々、水がポタッと落ちる音がして、その音が反響してくる。。。

 後ろからは、波の音。。。



 気づくと。。。

 私の右手に、女性がいる。。。


 まだ、若い感じ。。。黒髪の、ストレートのセミロング。。。

 どこかの民族衣装みたいな服を着ている。。。

 麻みたいな生地のローブのような?白地に赤の縁取り。。。


 けれど、私はその人を見ていない。。。

 見ていないのに、なんで解るんだろう?

 ただ、そういう気配を感じるだけで。。。


 その人は、


 「私達がずっと一緒にいられるかどうか解らないから、

  あまり当てにしないでね。」

 

・・・と言った。


 すると、今度は私の左後方にも、人の気配。。。

 背の高い、男性みたい。。。

 赤毛に近い茶色の髪で、くせ毛っぽいショートヘアー。。。


 どうして。。。

 見ていないのに、解るのか。。。

 自分でも不思議。。。


 その男の人も、その女性と一緒に「そうそう。」

 みたいなことを言ってたのだけど、その声が、笑ってしまうことに

 バービーボーイズの、コンタの声なの。。。


 「なんで?」


 ・・・と私が訊ねると、その人は。。。


 「あなたの記憶の中にある声の中から、

  一番自分に合いそうな声を選ばせてもらった。。。」


 と、そう言った。



 奥に進もうかどうしようか躊躇していたら、女性が

 「上を見て。」と言うので見てみると、なぜかいきなり

 天上が消えて、空に、小さなピラミッドが浮かんでいる。。。


 私はそれを真下から見ていたから、四角く見えた。


 その時、彼女と、コンタ声の彼が言った。


 「あの上には、王がいます。

  でも、まだ今のあなたは、行かないほうがいいみたい。

  洞窟の奥も、今日はやめておきましょう。」


 そして、彼らは最後にこう言ったのです。。。


 「でも、これだけ覚えておいて。5月20日です。」


 ・・・と。。。


 その時、「誰か」の顔がチラッと浮かんだ。。。


 天使の数が2つ並んで。。。



2009年1月22日の日記より




これは、2009年の1月に観た夢でした。


先日、久々にこの日記を読み返しましたけれども、、、

細かい部分は忘れてしまっていたし、その時浮かんだ「誰か」が

誰だったのかはもう解らないし、2つ並んだ「天使の数」が

なんだったのかも、もう覚えていません。。。


やっぱり夢って、、、詳細にメモしておかないとダメですねぇ。。。

すぐに忘れちゃう。。。



けれどもこの夢の中で、「5月20日」と言われたことだけは、

ずっと覚えていました。


なぜなら、夢の中で「これだけは覚えておいて」と、、、

強調されていたからです。



この夢を見てから数年たった2012年のことでした。


これから一緒に、ウイングメーカーに関わる活動をしていくにあたり、

一度実際にお会いして、打ち合わせをしましょう。。。と。


shimaさんと、そういうお話の流れになりました。


そして、その日をいつにしようかと、

お互いの日程を調整し、自然と決まっていった日付が

5月20日になった時、私は、心の中でこう叫びました。


「噓でしょ???!!!!(大汗)」


でも、そのことは、shimaさんには秘密にしていました。


なぜなら、ここでその夢のことを先に話してしまったら、

私たちのエゴが、その先の道筋を創っていって

しまうような気がしたからです。



もしこのまま順調にその日にお会いすることになっても、

そうじゃなくなって予定変更になったとしても、

それはもう、ウイングメーカーの意志にお任せ。。。と。

そう思っていました。


でも、結果としてはやっぱり、その5月20日にミーティングは行われ、、、

それが無事に終了し、shimaさんとお別れした後、

夜、私はメールでその夢のことを彼に伝えました。


あの日記をそのまんま、彼に見せたのです。



すると、、、

彼から、思いもよらない返信が帰ってきました。



「今、クォンタスムを読んでいるのですけど、この夢、

ちょうど今読んでいたところのシーン、そのまんまですよ!!

しかも、ゼニスまでいる!!!!!」


・・・と。



『クォンタスム』とは、ちょうどその頃にリリースされた、

ジェームズの新作の小説でした。


shimaさんは、私よりも一足早くその物語を読み始めていたところで、

その頃の私はまだ、その内容を全然知らなかった時でしたので、

彼からのその、テンション高いメールを読んでも、

「????」となるばかりで、、、

「ゼニスってなんですか?」状態。。。



shimaさんは、とにかく物語を読めば解りますよとは言っていたものの、

そこにはまだまだ、お互いの盛り上がり?の

温度差のようなものがありました。



でもたしか、、、その次の日くらいだったでしょうか。。。

もしかしたら、二日後くらいだったのかな?


ちょっとあやふやですけれども、あのあとすぐのことです。


普段は全くテレビを観ない私が、なぜかふと、

テレビをつけたのです。


その時やっていたのが、NHKの連続ドラマ。。。


それは、堀北真希ちゃんが主演の「梅ちゃん先生」だったのですが、

そこにですね、、、なぜか、、、なぜか、

元バービーボーイズのコンタが出演していたのです。


しかも、、、テレビをつけた瞬間、そこにコンタがドーンと。。。



まず、、、コンタを見たこと自体がもう、20年ぶりくらい。。。

そして、その久々のコンタがなぜ、音楽番組とかではなく、

NHKのドラマでなの????


・・・と。

すごく、びっくりしました。


その後の数日間だけ、コンタはそのドラマに出演されていたようですが、

本当に、その一瞬だけだったこともまた、すごく不思議でした。



それだけではなく、shimaさんのほうにも不思議が来ていて、

あの夢の話をした直後、彼のもとにウイングメーカーのCDの

注文が入ったそうなのですが、

その注文者さんの名字が、なんと「コンタさん」だったとかで。。。


この漢字で、普通「コンタ」さんとは読みませんよね?

珍しすぎやしませんか?と。。。



「言葉にならない何か」。。。が、

そこには流れていました。。。




こうやって、「存在」は、、、

これでもか、これでもか、、、と、

その証拠を送ってくるんです。。。


私自身が、それを認めるまで。



でもそれを認めるのもまた、、、

けっこう、勇気がいるものだったりしますね。。。




その後、自分自身で『クォンタスム』を読むようになり、

ゼニスとは誰なのか、、、ということが解ってきました。


・・・と同時に、そのゼニスに関わるシンクロもまた、、、

立て続けに次々に起こっていきました。



あぁ、そういうことか。。。と。


だんだん、私のエゴも納得し始めました。



ですから、私が今、ゼニスオメガという名前のヒーリングを、

ここまで大切に思ってしまうのも、、、


それまでに、いろんな不思議な流れがあったからです。


ウイングメーカーに感じているものと同じような感じを、、、

ゼニスにも感じるからです。


まるで、、、

「ホーム」のような感覚を。。。



この夢に関わっていたものは、ウイングメーカー、そしてゼニス。。。


でも最近、それだけではなかったことが、、、

だんだん分かってきました。。。



IRIDESCENCE

千葉県松戸市で小さなヒーリングサロンを開いております

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