椿姫



今、ハンブルク・バレエ団が来日していて。。。

すごく魅力的なプログラムを上演してくれています。



数年前、ロシアのボリショイ・バレエ団で『椿姫』が上演された時、

ザハロワがマルグリットを演じたそうなのですが、

その相手役のアルマンを演じて、一躍話題となった、

エドウィン・レヴァツォフ。。。


彼が今回、日本でアルマンを踊る。。。と聞いて、

すごい盛り上がっていたのですが。


彼がキャストの日は、スタディ・グループの日と

かぶってしまっていました。



こういう時、私はものすごーく諦めが早いのですけど(笑)

最近、あちこちでその舞台の感想を目にしたので、

やっぱり、なんとなく気になってしまい。


YouTubeに、ボリショイの椿姫の動画があったので、

観てみることにしました。。。



マルグリット役のザハロワは、、、

大、大、大好きなダンサーで、私の中では一番素敵なバレリーナだと

感じている人なのだけど。。。


でも、彼女のマルグリットは、、、ちょっと微妙。。。


・・・というか。


彼女に限らず、ロシアのダンサーにはやっぱり、、、

古典がぴったりくるなぁ。。。と感じるのは、

私だけでしょうか?



白のパ・ド・ドゥからも、黒のパ・ド・ドゥからも、、、

マルグリットのあの、、、胸に迫る想いが、、、

なぜか、ザハロワのマルグリットからは、流れてこないのです。。。


もちろんテクニックはもう、、、これ以上ないほど、素敵だし、、、

ちゃんと、全幕通して生で観なければ、

実際のところは、よく解らないけれども。。。




昔はバレエも、古典ばかりが大好きで、、、

『椿姫』のような、現代のドラマティック・バレエには、

全然興味がありませんでした。


オペラの『椿姫』は昔観た時に、途中で寝た記憶があり(苦笑)

そういうこともあって、バレエの『椿姫』を観てみようという気持ちは、

なかなか起きなかった。。。


それがある時、たまたまテレビで、パリ・オペラ座の

『椿姫』を観た時、、、一瞬にして引き込まれ、、、

舞台が終わった時には、号泣。。。


終わった時だけでなく、途中でも号泣してた。。。



もう、、、それこそ本当に、、、

感情を、大いに揺さぶられて。



その時のキャストが、、、

アニエス・ルテステュとステファン・ビュリヨン。


そのせいか、、、私の中の最高の『椿姫』のイメージが、

このふたりのものになってしまって。。。


アニエスがオペラ座を引退した後、

日本で『椿姫』をやってくれると聞いた時は、、、


しかも、ステファンと組んでやってくれると聞いた時は、、、

もう、、、天にも昇る気持ちで観に行ったものです。



そういう強烈な印象が焼き付いてしまっていたから、、、

ザハロワのマルグリットには、ピンとこなかったのかもね。



エドウィン・レヴァツォフのアルマンはなんだかもう、、、

少女漫画から抜け出してきたかのような出で立ちで。


それだけでも、観る価値あるなぁ。。。と思ったのですが(笑)



ただ、、、上の動画を観る限りでは、、、

私はやっぱり、ステファンのアルマンのほうが好きだ。。。と。


そう感じてしまった。。。



ただ、、、今回の日本公演での舞台では、実際の奥さんである

アンナ・ラウデールとパートナーを組んでいたそうで。。。


そのアンナのマルグリットを絶賛していた方も多かったので。。。


いつか機会があったら、、、やっぱり観てみたいです。



バレエの『椿姫』は本当に、、、

曲もショパンで美しいし。。。


物語も切ないし。。。


とんでもないリフトもたくさん出てくるし(笑)


ノイマイヤーというすごい人と同じ時代に生まれてこれて、、、

本当によかったな。。。と思える作品です。。。


IRIDESCENCE

千葉県松戸市で小さなヒーリングサロンを開いております

0コメント

  • 1000 / 1000