ドールマンの物語のイントロダクション

 ※画像:©James Mahu, WingMakers LLC



ドールマンのチャプター55の翻訳が終わり、、、

この物語を最初から読み返していたら、どうしても今、

シェアしたい気持ちになりました。


それは、ドールマンの予言のイントロダクションの部分。


私(素人)の翻訳なので、もしかしたら誤訳もあるかもしれませんが、、、

そのままここに、その全文を載せておきたいと思います。。。



 人類学者、フランシス・ハーウッドは、スー族の長老に彼の部族の神話や物語の傾向についてインタビューしていました。そしてなぜ彼らは、世代から世代へと物語を伝えるのか訊ねました。長老は答えました。「人間になるためだよ。」と。ハーウッドはまた訊ねました。「でも、私達はすでに人間ではないのですか?」 長老は、わけ知り顔で微笑みました。「みんながそうだというわけではない。」


 人間になるということは、ほとんどの人が信じているような簡単で、自動的なものではありません。もちろん、私たちの身体は人間です、しかし私達は肝心なものから目をそらすように教え込まれ、その結果、空虚の中で生きています。私たちの注意力というものは、衝動的な風のようなものです。散乱していてそれをしっかり固定するすべを知らないのです。何を信じるべきなのかも、何を表現するのかも。我々の本当の人間性というものは、守られたさなぎの状態のままで、それが包まれているその薄い壁を壊してくれるのを待っているのです。


 その壁とは一体何か?なぜそんな壁が存在するのか?どのようにしたらそのさなぎから抜け出し、人間の五感を超えた、より細かい次元を探索するために、その翼を広げてくれるのか?そして、そうすることで私達は、より人間になれるのか?これらが、「ドールマンの予言」の中で探究されている問題です。


 あなたが、まるで小さな子供のように林檎の木を見上げてみた時、そして林檎がその枝にぶら下がっているのを見た時、あなたはその林檎は枝からなっていると信じているでしょう。けれどもあとになって、あなたは気づくのです。その枝は、木の一部でしかない、木は、地球の一部でしかない、そして、地球は宇宙の一部でしかないのだと。この、相互に接続された連鎖の中で、あなたは、りんごが宇宙からどのようにして生長していくのかということを理解することが出来るのです。ですから、それは私達それぞれと共にあります。私たちがどんな枝(文化や民族性)に起因していても、私達はこの広い宇宙から生長し、そして私たちがそこに返すものの中で、私たちの集合的な本質によって、宇宙は成長していくのです。


 ナグ・ハマディ文書のテキストの中にある、ヨハネの福音書(聖書外典)の中でこう言われています。「私達は地球の女神と緊密に連携している。だからこそ、私たちの高次の智恵は、私たちが保持し共有している光の発現により、彼女が不足していると感じているものへと、私たちを導いていくのであろう。」 グノーシス派の人々は、地球と人類の間にある高次の関係を信じていました。宇宙の中心と共に地球上の生命を再構築していくという理解は、私たちを真のものとするための共同進化の螺旋でした。なぜなら私達は、地球を自分の一部として知覚することが出来たからです。


 人々が自らの精神性について考える時、彼らは天国に到達するということに思いが傾きがちなことに私は気づきました、けれども私たちが時々その枝の中に探そうとしているものは、その根の部分の中でしか見つけることは出来ないのです。地球は、ドールマンの予言の物語の中でその中心的な役割を演じ、石、木々、動物たち、そしてその他さまざまな要素のキャラクターを通して表現されています。地球はこの物語の中でのグラウンディングする力であり、そしてその存在はとても強力であるので、高次元の繊細なエネルギーを、まるで楽曲の中にある旋律のように使用することが出来ました。


 この物語は神話的な時間や場所の中に基づいていますが、何を知ることが重要なのかと言えばそれは、この物語はあなた自身のことをあなた以外の物語として描いているということです。ですから、その世界で完全に具現化されたストーリーとその元型を、あなた自身の時間や場所と比較することなく、あなたはホリスティックな視点を持つ読者やリスナーとしての立場でそれを眺めることが出来るのです。


 もしあなたがコメントやノートセクションを使用したり、またはグループに参加するなどしてこのプロジェクトに貢献したならば、あなたは物語からさらなる価値を得ることが出来るでしょう。これらは必ずそうしなければならないというものではありませんが、ほとんどの場合そういった行為は、あなたが読書の道をたどる上で、アイデアやインスピレーションや洞察を得ることへの助けとなってくれるでしょう。


 ヒエロファニーとは、神聖な顕現を説明するために、長い間ギリシャで使用されていた用語です。ヒエロファニーは物質世界に神のエネルギーを通す風穴です。それらは、次元間のポータルのようなものです。物語の役割は、分離とエゴによる私たちの世界にこのようなエネルギーを運ぶことであり、読者はそれらを受け取り、共有し、そしてもしそれに触発されたのならばそれを適用するのです。


 今日のテクノロジーを使うヒエロファントは、そのような古代の頃とは少し違っています。このプロジェクトには物語があり、アートがあり、技術があり、そしてこのヒエロファント的な側面としての機能を持つ読者たちの、グローバルなコミュニティがあります。この、ドールマンの予言ウェブブックプロジェクトでは。拡張子によったあなたたちそれぞれが、もしそうなることを選んだとしたならば、あなたもこのプロジェクトの一部です。そして、そうなることを望んだ人達は、このプロジェクトがよりよく成長し、進化し、未来へと向かっていけるように、そこに次元と質感を添えることが出来るでしょう。


 神話というものは、たったのひとつの側面しか持たない、またはたったひとつの解釈しかない、ということはありません。神話とは、成長した一体感の中でそれにアプローチするすべての人に対して、光を与えるものなのです。それは私にとって、あなたにとって、そしてすべての人にとって意味を持ちます。しかし、その意味というものはおそらく、受け取る人それぞれで違うものになるのでしょう。そして、そういった解釈の多様性を大切にすること、または、そういった真摯な違いを少なくとも許すということは、相互作用したり新たな洞察を形成したりするためには、とても重要なことになります。


 ハーモニーは、ヒエロファントの重要な側面です。そういった環境と緊密に生きるものは、それをコントロールすることを探し求めはしません。むしろそれを理解するため、調和するための形を確立しようとするでしょう。あなたがこのプロジェクトでノートやコメントに書き込むときは、このことを心に留めておいて欲しいと思っています。他の人の考えを受け入れ、そしてそれを拡大するために、そこに恩寵と許しを与えてあげて欲しいと思っています。


 それぞれの人が豊かで複雑な内部構造を持っています。それは情報に、特に地球の元型や高次元のエネルギーに融合しているヒエロファントの情報に応答する内部構造です。その内部構造とはまるで船をガイドするソナーのように、私達を導いていくものです。私たちの「ソナー」は、私達の人生をナビゲートするものであり、あなたはそれを、直感的な教師達として考えることが出来るでしょう。あなたが読書をしているとき、このソナーに耳を傾けることをお勧めします。


 この読書という道の上で、すべての参加者の間に互いの相互依存があり、したがってコミュニティを、本物のコミュニティを形成していくものは、思いやりや心強さであり、それがこのプロジェクトにとっての適切かつ重要な構成要素になるように思えます。あなたはこのウェブブックを観た時、そこにある言葉やイメージだけを参照したりするかもしれません。しかし、もしあなたが共通の理念を感じたのならば、それはあなたを折り畳まれた秩序の中へと導いていくでしょう。このプロジェクトの中で、あなたのような誰かに広く展開されるのを辛抱強く待っている、繊細で暗黙的な「あるもの」へと。


 ウィリアム・サリヴァンは書いていました。「まずは神話を感じること、理解するのはそのあとだ。」と。もしあなたが、読んでいるものを分析しようとしたり、直ちにそれを理解しようとすると、物語の感覚的な部分を見落としてしまうかもしれません。それは、物語の中であなた自身がそのすべてになる、という感覚のことです。こういった見識状態で、私はあなたに読んだり聞いたりして欲しいと思っています。なぜならこういった状態からこそ、あなたが偉大なる恩恵を受け取ることが出来るからです。


 この物語の登場人物たちは、それぞれが私達の一部です。あなたがこの読書の道を深く深く進んでいくと、あなた自身の側面、それはすでに自明なものであったり、または隠されていたり語られていなかったような、あなたのいくつかの側面が明らかになっていくでしょう。中には、拒絶したくなるような登場人物も出てきますが、私はあなたにそれらすべてをあなたのハートの中に受け入れ、彼らのそれぞれの声をしっかり聞いてみることを奨励します。


 この「ドールマンの予言」は、今までのウイングメーカーのマテリアルとはだいぶ違っています。けれどもこれらに共通しているものは、21世紀のヒエロファント的な情報であるということと、それがたくさんの人々と共有することが可能だということです。私はこの物語があなた方の個々の精神性の内側へと続いていく道であることを願っています。そして、あなたの心の最も奥深くにある深遠なる資質について、あなたが熟考するための役立ってくれるようにと願っています。物語は、あなたの助けと共に、今後も成長していくでしょう。その価値は進化していくでしょう。どうぞ、物語を楽しんでください。そして、そこに複合されている声に耳を傾け、それが本当はあなた自身の声であったことを思い出してください。


私のハートから、あなたのハートへ

ジェームズ





ジェームズのハートから、私のハートへと。。。

伝わってくるそのエネルギーは、本当に優しくて穏やかで、、、

そして、強烈で。。。


それは、ジェームズの「言葉」なのではなく、「エネルギー」なのです。。。


イントロダクションだけでも、そのエネルギーにやられている私ですから、、、

訳している最中、泣き出してしまうことも多く。。。(笑)


なぜなら、、、ハートを刺激されまくるから。。。


物語を読んでいるとヒシヒシと伝わってくる、ジェームズのそのエネルギーを、、、

ホントに、、、私というフィルターを通して変えてしまいたくなくて。。。


だからこそ、雑な気持ちで翻訳って出来ないのです。。。


そのエネルギーこそが、、、

「ウイングメーカー」のエネルギーだから。。。



この感覚。。。この気持ち。。。

ここが自分の「ホーム」だと感じる気持ち。。。


「どうしようもなく愛する」という感覚は、理屈では説明できなくて。


だから、誰かを説得しようとかいう気持ちはないのだけど。


でも、、、


その感覚を共有できる人たちとの出会いというものは、、、

本当に、嬉しいものだから。。。


ついつい、書いてしまうんですよ。

こうやって。


IRIDESCENCE

千葉県松戸市で小さなヒーリングサロンを開いております

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